相続した不動産は持ち分だけでも活用可能です!
みなさんこんにちは。リースバック専門スタッフの新井です。
平昌オリンピックで頑張る日本の選手や世界の選手たちに刺激をもらいながら
私自身も日々、様々なリースバックの依頼を解決するべく奮闘しています。
さて今回は相続・持分のリースバックについて少しお話をしたいと思います。
現在日本においては大相続時代が到来すると言われています。
少子高齢化に伴い現実的にすでに到来していると言えるでしょう。
それに伴い、相続をした不動産をどうしたらいいのか?
という相談も増えています。
〇実家を相続したけど、相続人同士、仲が悪く話す事すらできない。
〇相続人同士で意見が合わず、どうしらいいか分からない。
相談は千差万別で皆さんそれぞれに色々な悩みを抱えておられます。
そもそも一般的な相続のケースで、自分の親が亡くなり実家を相続した。
と、いうものがありますが、皆さんはこの相続に関して知識はありますか?
相続がおきたらどうなるの?何か手続きがいるの?
ほどんどの人が分からないし知らないと思います。
それに加えて通常、相続をする場合は、
自分の他にも相続人がいるケースがほとんだと思います。
では、他の相続人との交流はどうか?意見や希望は合うか?
それらの状況を踏まえて、さらに相続をした実家(不動産)
をどうすればいいのかまで考え出すと、
非常に難しい問題や話になるのは当然だと思います。
他の相続人(共有名義人)と意思疎通が出来ない、
意見が合わないというのはよくある話です。
ですが、せっかく相続をした不動産を有効的に活用したいというのは
共通する思いなのではないでしょうか?
今回の実家を相続したというケースで考えるなら、
せっかく相続した実家を現金化したい。もしくは残せるようにしたい。
自分が住み続けたい。
希望は皆さんそれぞれ違うにしてもこういう思いを抱き、
実行したいと思うのは当然の事ですよね。
このブログを通してもお話はしてきましたが、
持分のみでリースバックをする事は可能です。
今年に入って、すでに数件の持分のみを活用した
リースバックの依頼を受けております。
中には一緒に解決方法を考えている段階で、
「持分を買い取りして欲しい」という希望に変わり、
持分を買い取りした事例もあります。
今後も少子高齢化という時代の流れの中で、
こうしたご相談やご依頼はますます増え続ける事になるでしょう。
「持分のみでリースバック」
「持分のみの買い取り」
こういった解決方法があることもぜひ知っておいてください!
皆様の希望・期待に応えられる様、日々頑張っています。
おわり