老後資金に有効なリースバックとリバースモーゲージ

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こんにちは。リースバック相談員の重住です。

 

リースバックは、大手不動産会社が積極的に取り組んでいることもあり、
たくさんの人に知られるようになりました。

 

 

3年前と比べても明らかに「住み続けたい」と希望される方が

多くなりました。

 

 

と同時に、銀行が取り扱っている「リバースモーゲージ」と比較されることや、

リバースモーゲージを断られたからといった理由で、リースバックのお問合せを

頂くことも増えてきました。

 

リースバックとリバースモーゲージは、

名前そのものや、住み続けながら資金を得るという内容が

似ていることから、比較検討されることが多いのかもしれません。

 

 

では、リースバックとリバースモーゲージはどう違うのでしょうか?

 

 

まず大きく違うのは、リースバックは自宅売却により資金を得るのに対し、

リバースモーゲージは自宅を担保に借金をする(融資を受ける)という点です。

 

 

〇リースバック

自宅を売却し、資金を得る。売却後は、家賃を払う形で住み続ける。

デメリットは、名義が変わること、家賃が発生すること。

 

 

〇リバースモーゲージ

自宅を担保に、融資を受ける。

自宅名義は変わることなく、契約期間内は基本的に返済不要。

(亡くなった後、遺族の方が売却して返済します)

 

デメリットは、利用制限が多いこと。

(原則、対象は戸建てであること、子どもと同居の場合は利用できません)

 

また、一定期間ごとに不動産の評価基準を見直すことから、

担保割れのリスクが伴います。さらに、長生きリスクもあります。

 

 

契約期間中の返済が不要なリバースモーゲージは

高齢者の方にとってメリットが大きく、希望される方も多いです。

 

 

しかし、利用制限が多く、希望しても利用できないケースが

多いことも事実のようです。

 

 

リバースモーゲージについては、詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

リースバックは幅広い方に利用して頂くことが可能です。

また、当社は大手不動産会社が対応していないケース

(住宅ローンを滞納している、持ち分のみ、税金の差押えがある)

についても解決実績がございます。

 

 

じっくり、検討してくださいね!

質問や不安がある方はお気軽にお問合せください。

 

おわり

 

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