「住み続けたい」を優先した解決

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こんにちは。リースバック相談員の重住です。

 

 

住み続けることを選択される理由は、本当に様々です。
先日ご相談頂いた方はお子さんが多く、引越しについて悩まれ、
当社にご相談頂きました。

 

 

川井さん(仮名)は、理容室を経営されていました。
ただ、2年前に始めた美容商材の販売がうまくいかず、
資金繰りに行き詰まってしまいました。

 

 

個人再生か自己破産を検討していらっしゃいましたが、
その前に自宅を売却してしまいたいと考えておられました。

 

 

川井さんは、奥様・お子さん5人の7人暮らしでした。
引越しをしようと思うと、引っ越し費用が高くなること、
家賃についても高くなることが予想されました。

 

 

そのため、自宅を住み続けながら売却できるリースバックは、
希望にかなった方法でした。

 

 

住み続けることを希望しても、家賃が払えない額であれば
意味がありません。
川井さんの場合は住宅ローンの返済額と変わらない金額の
家賃だったため、リースバックは現実的な解決方法でした。

 

 

そして、ご相談頂いてから1ヵ月程度で解決に至りました。

 

 

川井さんはほっとした顔で、
「何より幼稚園~高校生までいる子どもたちの環境を変えずに
済んだことに妻も私もほっとしています」
という言葉も頂きました。

 

 

また、事業の手続きも早々にできたことにも安堵されていました。

 

 

経済的にひっ迫した状態は、時間的に余裕のない場合が多いものです。

「しなければいけないことの優先順位」「優先したい希望」を整理しながら、

解決することが大切です。

 

 

私たち相談員が、一緒に解決にあたります。

不安を感じた時がご相談のタイミング。慌てず慎重に、かつ、早めに対処しましょう。

 

おわり

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