年金生活の負担軽減にもリースバックは有効です。
皆さんこんにちは。リースバック専門相談員の新井です。
最近、
『年金だけの生活で住宅ローンの支払いが出来ません。
リースバックで毎月の負担を減らしたい。』
というご相談が増えています。
回は無事にリースバックで毎月の負担が軽くなった
千葉県の立川さんの事例を紹介します。
立川さんは、お兄さんとお二人で千葉県柏市にお住まいです。
立川さんの年齢は、63歳。
お兄さんの年齢は、64歳。
年金の受給額は、
ご本人:年間手取り78万円(月額6,5万円)
お兄さん:年間手取り50万円(月額4,1万円)
その他の収入は、
ご本人のパート代、年間手取り80万円(月額6,6万円)
全て合わせると月額17万2千円になります。
毎月の生活費の中で一番高い支払いが、
住宅ローンの11万円になります。
住宅ローンを支払うと、毎月6万2千円の生活になります。
残ったお金で、お二人は生活をされています。
食費と日用品を切り詰めても決して楽な生活ではありません。
ですが、立川さんは今の事よりも、2年後の事を心配されていました。
2年後になると、年齢が65歳になり、
パート契約も打ち切られる事が不安に思われている事でした。
パート契約を打ち切られると、
約10万円の年金だけが収入になってしまいます。
毎月11万円の住宅ローンの支払いも滞りますが、
何より生活費が0円になってしまいます。
2年後の事を考えると、夜も眠る事が出来ず、
毎日、不安で不安で仕方がない生活を送られていました。
自分たちではどうすることも出来ないので、
生活保護も考え、市の福祉課に相談に行かれました。
ですが、福祉課の返答も持家、資産があるので、
生活保護は難しいと言われました。
ただ、
ご相談した市の担当者がリースバックをご存じで、
当協会へ代理でご連絡をいただきました。
ご相談頂いた結果、立川さんのご状況を理解していただき、
協力をしたいという投資家の方が見つかり、
現在は、毎月4万円の家賃で住んでいらっしゃいます。
11万円の支払いが4万円まで減りました。
今後の生活にも不安がなくなり、
お兄さんと一緒に両親から受け継いだ思い出のある家で、
ゆっくりと過ごしていきますと喜んでいらっしゃいました。
年金だけの収入になり老後の生活にご不安があれば、
毎月の一番大きな出費を減らすことが出来る、
リースバックを検討されてみてはどうでしょうか。
おわり