親子間売買のデメリット(リスク)

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こんにちは。リースバック相談員の重住です。

灼熱という言葉がぴったりくるくらい暑い日々が続きますが、皆さん、体調など崩されていませんか?こまめな水分補給を心がけてくださいね!

 

 

さて、今日は「親子間売買」についてのお話になります。

 

 

 

リースバックと聞くと「第三者が家主となり、賃料を払って住み続ける方法」と思われる方も多いと思います。

 

 

お子さんや身内の方の協力を得られない場合には、第三者の力を借りて住み続ける方法をとります。しかし身内で協力者がいる場合、「親子間売買(親族間売買)」を希望される方が大半です。

 

 

ですが、一般的な不動産会社では「親子間売買」というと敬遠されます。「まず無理です」と言われるケースもあるようです。

 

 

理由としては、親子間売買に対応した住宅ローンを取り扱う銀行が少ないこと、ある程度のノウハウが必要であること等が挙げられます。

 

 

当社ではたくさんの親子間売買をお手伝いしてきましたが、事前に親子間売買のデメリットについてもきちんとお伝えしています。

 

 

~親子間売買のデメリット~

1.親子間売買で利用する住宅ローンは通常の住宅ローンよりも金利が高くなる

そもそも親子間売買を扱う銀行はほんの一握りです。そして、通常の住宅ローンと比べて金利が高く設定されています。毎月の返済に負担がないのか、きちんと判断しましょう。

 

 

2.お子さんが将来、マイホームを持ちたいと思った時に、住宅ローンが組めない

親子間売買では、親が住宅ローンの返済ができなくなった時に、子どもが代わりに住宅ローンを組むというもの。住宅ローンは基本的にひとり1つしか組めません。
ですから、子どもが将来自分の家庭を持った時に、自宅を購入したいと思っても住宅ローンを組めません。その点を踏まえて、本当に協力可能な状況であるのかを伺っています。

 

 

親子間売買におけるデメリットをお伝えしながら、私たちはお手伝いをしています。結果として、親族の協力が得られない場合は、投資家の協力を得て住み続けるリースバックなどの選択もあります。

 

 

まずは「親子間売買は絶対無理!」と諦めずに、実現可能かトライしてみるのも手です。お気軽にご相談ください。

 

 

おわり

 

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