こんにちは。リースバック専門相談員の谷口です。

 

当社では、離婚による不動産の売却や滞納による競売など

様々な相談が日々寄せられます。全ての人に共通しているのが、

住み慣れた環境を変えるのは、簡単なことではないということ。

 

 

 

 

住宅ローンやキャッシング、税金の滞納などで

環境を変えなければいけなくなった人をたくさん見てきました。

 

 

特に思春期のお子さんがいる家庭では

「生活環境を変えたくない」・「学校が・・」

という子供を想う親の気持ちが強いのが印象的でした。

 

 

今日は、お子さんの為に自宅を残す選択をして、解決した吉岡さん（仮名）

のお話です。

 

 

吉岡さんはご主人とお子さん（小学校4年・5年）2人の4人家族でした。

 

 

ご主人は建築関係の会社を経営しており、事業の拡大とともに会社を東京へ。

その為、単身東京で生活をしていました。

 

 

東京へ進出してからの3年間は忙しく家族と会えるのは年末年始のみ。

 

 

それでも経営が厳しく、途中からは生活費を渡すことが出来なくなりました。

 

 

そんなご主人を支えるためにも、

吉岡さんは結婚前の職に戻り子供たちを育てたそうです。

 

 

そんな生活を5年間続けていた時の事でした。

突然、ご主人から吉岡さんに連絡が入りました。

 

 

「離婚したい」・「自宅も売却したい」と一方的な連絡。

 

 

吉岡さんがすぐに連絡するもその後一切返信がありませんでした。

 

 

一生懸命家庭を支えてきた吉岡さんは、その突然の連絡が

自分への裏切りのように感じられ、精神的に大きなダメージを受けられました。

 

 

でも、このままでは、自宅が売却されたあげく

家を出て行かなければならない・・・。

 

 

なんとか残された子供たちの為にも自宅を残し、

そして、友達と一緒に学校を卒業させてあげたい一心から

「リースバック」にて自宅を残す選択をされました。

 

 

結果、吉岡さんは自宅に住み続けておられます。

 

 

今の環境を変えずに生活する方法はあります。

諦めずにお問合せください。

（はじめて「リースバック」を知ったという方はこちらをご覧ください）

 

おわり