孫の教育資金のためのリースバック

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こんにちは、リースバック専門相談員の小野です。
10月の半ばでも、日中は暑いですね。油断して薄着していると就寝時に寒く感じます。体調管理をしっかりしないとだめですね。

 

今日は、お孫さんの教育資金ついてご相談を頂いた森田さん(仮名)のケースをご紹介したいと思います。

 

 

森田さんは77歳で年金生活をされており、奥さんと、娘さん、お孫さん2人とお住まいです。

 

 

森田さんは、住宅ローンについては完済されていましたが、数年前に大がかりなリフォームをして、そのローン完済まであと8年かかります。リフォーム目的のローンはゆとりローンだったため、最後の5年間、月々の返済額が厳しい状態でした。

 

 

また、お孫さんの教育資金も急きょ必要になりました。

 

 

某銀行のリバースモーゲージも検討しましたが、手続き的に問題があり、また、返済後の自宅についても森田さんの希望に添えないということもあり断念しました。(娘さんとお孫さんが同居していることがネックになったそうです)
リースバックとリバースモーゲージの違いはこちらを参考にしてください。

 

 

森田さんとしては、この2つの問題をどうしても解決したいと思い、あまり得意ではないパソコンのインターネットを駆使しました。そこで目に入ったのが、当社のリースバックのシステムでした。森田さんは、不安もありましたが思い切って当社に電話をかけられました。

 

 

森田さんからの初めてのお電話は、質問の嵐でした。森田さんは何とかして、お孫さんの教育資金を用意したい一心でした。娘さんもお仕事をされていますが、私立大学への進学となると大きな金額が必要です。

 

 

私も森田さんの思いに共感し、何とかお手伝いが出来ればと思い、具体的な希望を伺いました。

 

 

電話でいろいろ話しましたがやっぱり、顔を見てゆっくり話が聞きたいとのことでしたので別日にお伺いする約束をしました。

 

 

実際に会ってお話しすると、「分かりやすくて安心できた」と言って頂きました。

 

 

そして、無事にリースバックによりお孫さんの教育資金を準備することができ、娘さんやお孫さんも引き続き一緒に暮らせています。将来的には娘さんが買戻しを希望されています。

 

 

リースバックは一般の方にはあまり聞き慣れない方法かもしれませんが、最近、住宅業界・金融業界では大きく取り上げられ、非常に注目を集めている方法です。これまでは老後に自宅を活用して資金を得る方法としてはリバースモーゲージが主な方法でした。今は新たにリースバックが選択肢として登場しました。

 

 

リースバックを希望される方の理由は多岐にわたりますが、お子さんやお孫さんの教育資金を目的とされる方も少なくありません。

 

 

リースバックは財産であるご自宅を活用する方法です。知らないこと、分からないことが多くて、不安も感じられるかもしれません。お気軽にお問合せください。

 

教育資金のためのリースバック事例はこちらでも紹介しています>>

 

おわり

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