資金調達のための活用事例

リースバックのケース(活用事例)

病気、ケガ、大学の入学金や留学費用など、急に多額のお金が必要になる場面は往々にしてあります。

その際、十分な貯蓄があれば問題ありませんが、多くの方がそうではなく、頭を悩ませています。

ここでは「子ども、孫の学費のため」「入院費用のため」「自宅の価値を活用したい」などのご要望で、実際にリースバックを活用してそのお金を準備された方の事例を紹介します。

 

事例① 子どもの大学入学のために

■ご相談者
神奈川県相模原市
瀬野浩太郎さん(52歳)
会社員

ご相談内容

高校3年の息子と、高校1年の息子がいます。上の子は今年大学に進学予定、下の子は2年後に大学進学予定と、これからお金が必要になってきました。

マンションを売ればお金ができるとは思いますが。子どもたちの進学が落ち着くまでは、このまま住みたいと思います。ただ、今のままだと、二人分の入学金や授業料を支払う余裕はありません。

リースバックでこれらのお金を用意しながらも、もうしばらくはこのマンションにいたいのですが可能ですか?

リースバックでの解決

浜崎
■担当/浜崎

瀬野さんのご希望は、「お金が必要」さらに「下の子が大学に進学するまでは今のマンションに住みたい。」という、一見すると相反するようなご希望です。

そこで瀬野さんは、このご希望を叶える方法はないかといろいろ調べた結果、まず目を付けたのが「リバースモーゲージ」でした。

リバースモーゲージとは「自宅を担保に銀行からお金を借りて、本人の死亡後に自宅を売却して返済する」というものです。当初はリバースモーゲージが良いと思い、銀行に相談に行きました。しかし、次の3つの点で利用できないと判断されました。

  • マンションは対象外
  • 対象年齢は65歳以上
  • 家族構成は夫婦二人まで

リバースモーゲージは、制限が多いので利用するにはハードルが高すぎました。

次に目をつけたのがリースバックでした。リースバックなら、この両方のご希望を叶えることは可能です。

結果、入学費用と学費をカバーできる金額を受け取ることができました。今の瀬野さんの収入状況なら家賃の支払いも問題ありません。その後、息子さんたちも、少しでも家計を助けようとアルバイトを始めました。

事例② 父の治療費のために

■ご相談者
大阪府茨木市
三田幸三さん(66歳)
無職

ご相談内容

父が糖尿病で体調が芳しくないところ、数カ月前に脳こうそくで倒れ、後遺症が残りました。また、私自身も糖尿病を患っており、治療費が負担になってきました。

その父から相続した自宅があるので、この自宅を現金化すればかなり楽になれると思うのですが、可能でしょうか?

リースバックでの解決

青野
■担当/青野

調べたところ、お父様から相続された自宅は、20年前に建て直したものであり、まだまだ住み続けることができるものでした。
お父様が、高齢で体調が良くなく、また三田さんご本人も糖尿病とういうことなので、自宅を売却しても引越しをすることは困難な状況です。そのため、リースバックを提案しました。

リースバックなら、今の環境を変えることなく、高齢のお父様は住み続けることができ、かつ、治療費を捻出することが可能です。

幸いなことに、三田さんの自宅は住宅ローンが残っていなかったので、売却金額から諸費用を差し引いた金額がそのまま手元に残ります。

「父の人生もそう長くないと思います。せめて金銭面では不自由なく過ごさせてやりたい」との三田さんの思いは、リースバックをすることで叶えられました。

事例③ 家の価値を無駄にしたくない

■ご相談者

東京都杉並区
平野健二さん(64歳)
会社員

ご相談内容

住宅ローンの返済が終わり、2年が経ちました。

夫婦二人で住んでおり子供はいませんので、このまま自宅を誰かに残す必要もないので現金化できるのなら、そのほうが理にかなっていると思います。ただ、引っ越しするのは面倒ですし、住み慣れた家を離れたくはありません。

リースバックでの解決

浜崎
■担当/浜崎

平野さんのケースなら、リースバックは最適だと言えます。

家や土地を誰かのために残す必要がなければ、お金に変えて残りの人生にゆとりを持ったほうが良いという方はたくさんいます。実際、平野さんのご自宅を確認したところ、非常に流通性が高い場所でしたので、高く売却することができます。

ただし、高く売却すると、その後の毎月の家賃も高くなってしまうので、現実的に無理なく支払える家賃にするために売却金額を抑えました。結果的には、手元に1,500万円の現金を残すことができ、夫婦二人なら多少の贅沢ができるようになりました。

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